人材不足の今、多くの経理部門が陥っている「間違いだらけの後任者探し」とは?

企業のよくある悩み

経理責任者が退職することになったのに後任者が社内に育っておらず、採用を試みているけれど適任者は見つからないということが多く発生しています。
後任者が見つからないまま誰にも業務が引き継がれないというのはとても不安です。


間違いだらけの後任者探しになっていませんか?

下記の1つでも当てはまる場合は、間違いだらけの後任者探しに該当している可能性があります。

  • 採用活動に力を入れているけれど後任者(適任者)が見つからない。
  • 後任者が見つかっても、すぐに退職してしまう。
  • 後任者が入社しても、経理スキルが不足している。

間違いだらけの後任者探しになってしまう思考とは?

  1. 採用をかければ後任者(適任者)がすぐ見つかるだろう。
  2. 後任者が見つかれば正社員だしすぐに退職することにはならないだろう。
  3. エージェントや媒体に、必要な業務は伝えているから見つけてくれるだろう。
  4. 責任者の採用は続けるから、一旦作業だけできる人が見つかればいい。

なぜ間違っているのか?

  1. 採用をかけても、すぐにはなかなか見つかりません。
  2. 応募が全くなかったり、応募があっても期待する業務経験がある人は少ないことが多いためです。

  3. 正社員で採用したものの、辞めてしまった。
  4. 人材流動化の時代になり、理由は様々ですが早い段階で辞める人が増加しているためです。

  5. エージェントや媒体に伝えた業務内容だけで適任者がなかなか見つからない。
  6. エージェント担当者が経理に詳しくない場合、要望に合致した人材を紹介してくれないことがあり、そもそも要望するスキルセットを持った人材が採用市場に少ないためです。また、求人を出している企業は激増していて競争が激化しています。

  7. 担当者間で業務を引き継いでも、業務品質が劣化してしまう。
  8. マネージャー不在の業務は、一時しのぎでしかなく業務品質が劣化するばかりでなく、担当者のモチベーションの低下も招きます。


後任者がなかなか見つからないときの影響とは?

  1. 経理責任者のノウハウが引き継がれない可能性が高まる。
  2. 業務そのものが引き継がれない可能性がある。
  3. 十分な引継ぎがされなかった後任者のモチベーションが下がり退職しまう可能性が高くなる。
  4. 何度も業務の引継をするケースでは、担当者のモチベーションが低下してしまう。

繰り返し採用活動をするということは、採用に関わる社員の人件費、媒体費用、人材紹介料などの採用コストが予想以上に膨らみますので、注意が必要です。


経理部門の人材不足の解決方法

解決方法としては、下記となります。

  1. 業務プロセスの標準化、効率化をして少人数でできる体制を構築すること
  2. 教育を充実させて、社員のスキルを向上させること。

これからの時代は、省力化と教育によって、人材不足をカバーしていくことが求められます。

経理部門の人材不足の解決方法の最善策とは?

業務プロセスの標準化、効率化、教育を社内で行おうとしてもノウハウがない場合が少なくありません。
そこで、業務プロセスの標準化、効率化、教育を全て経理のプロに依頼する方法がおすすめです。


  • STEP
    業務をプロに引継
  • STEP
    業務プロセス改善
  • STEP
    内製化・教育支援(正社員・派遣社員)

  • 業務プロセスの標準化・効率化を目標に、業務を経理のプロに引き継ぎ、業務プロセスを改善し、その後に内製化することで、業務は安定しますし、結果として総合的なコストは低くなります。
  • 経理のプロに標準化・効率化・教育をしてもらうことにより、低コストで品質の高いノウハウを獲得できます。
  • 経理プロの教育の付加価値は意外と大きいものです。

当社の経理コンサルタントが業務を引き継ぎプロセスを改善します。


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標準化は完了済で経理部門の人材をご希望の場合は、経理のプロが貴社に必要なスキルをもった人材をマッチングします。

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